【サプライズ 京都カラスマ大学】

先週の土曜日に、京都カラスマ大学の授業に参加した。

http://karasuma.univnet.jp/subjects/detail/86


そのタイトルは、「ダンスにおける美しさの表現〜身体表現と乳房〜」
場所は、ワコール本社(京都)



最初、この講座はどんなものなのか、疑心暗鬼だったけど講座を受けてみて
結論をいうと、かなり、面白かった。



3人の講師で、脳科学者、残りのお二人は振付師。

脳科学者の話は、ダンスの脳の働き方の違いといった話で興味がありありだった、途中わからなくなったけど。残りのお二人のお話はかなりおもしろかった。


宝塚歌劇団の振り付けの先生は、男役と女役の表現の違いとか、宝塚の指導の話がかなりおもしろく、やはり毎日の自分の厳しさみたいなのがありあり見えてさすがだなぁと、思った。


で、一番衝撃だったのが、TAMAYO先生。現在、バーレスクダンスの日本の先駆者で色々バーレスクダンスについて講義をした。バーレスクダンスは、以前、ピーチジョンでdita von tees がプロモーションに来ていて、ぼくも印象に残っていた。


バーレスクダンスって何?って人もいると思うので。バーレスクについては、wikipediaで下のほうで引用をしたのでそちらで。


ぼくが主に関心があったのは、表現をするということ。このごろは、パフォーマンスであるとか表現者がとくに興味があって、どうしたら効果的にみんなに伝わるんだろうとか、いつもの関心事なんだけど、なにか、この講座も表現系で、かなりぼくの心にささった。



エロティックとアートって、うまく融合するとすごくクールになる。たぶん、そこがditaの狙ってるところだし。マリリンマンソンと結婚していたときでもミステリアスな部分って本当あったし、そういう現実とはちがう空間をどれだけ出せることが、やはり表現者の実力じゃないかなって思った。それは音楽でも劇でも、イベントでも。



つまり、ミステリアス+エロティック+アートって最高かもね!


あとは、そこまでいく過程が大事なんだろうな。
その過程がドラマティックであればあるほど、作品自体がよくなってくる!


ということで、すこしまとまったので、今日はこの辺で!



あとは、今年の12月18日にクリスティーナアギレラ主演の「バーレスク」の映画が日本公開される。多分、またバーレスクが話題になるんだろうな。男性より女性のファン層が多いのは、なにか、つい最近流行ったセックス&シティのおしゃれな感じもあるんだろうな。


バーレスク(映画)





■dita von tees 動画




バーレスクダンス wikipediaから引用

バーレスクダンサー(英文表記: Burlesque Dancer )とは、局部を見せないストリップダンサー。ヌードダンサー。バーレスクはダイレクトな性表現ではなく「焦らす」という行為が最も重要視される成熟した大人のエンターテイメントである。


■dita von tees (wikipediaから引用)

ディタ・フォン・ティース(Dita von Teese、本名:Heather Renée Sweet、1972年9月28日 - )はアメリカのバーレスク・ダンサー、フェティッシュ・モデル。バーレスクを復活させたとして「クィーンオブバーレスク」の名で海外では呼ばれる。

読み方はディタ・フォン・ティースよりディータ・ヴォン・ティース名が日本では一般的。

現在、ハリウッドに在住


主な最近の経歴

2007年には「ピーチ・ジョン」のカタログ表紙を飾り、ワコールとの協賛により来日。来日中には蜷川実花による撮影が行われ、京都観光も楽しんだ。ピーチ・ジョンのファッションショーの一環で招待客のみを集めたパーティーで、ディータは日本で初めてパフォーマンスを行った。このショーについては主催者のずさん管理でトラブルが起きているものの、日本での知名度をかけた仕事は成功した。

2005年からアメリカのコスメティックMACにてエイズチャリティーのキャラクターアイコンとして、口紅の広告モデルおよび、パフォーマンスを世界で行っている。 パフォーマンスはMACのリップスティックに見立てた機械式ののようなショーであり、アジア圏では韓国でショーを行っている。アメリカの化粧品会社エスティ・ローダの社長他、シオニスト系の企業との繋がりが有力とも噂されている。

モスキーノやジャン=ポール・ゴルチエのショーに出演したり、ルイ・ヴィトンのパーティーでパフォーマンスを披露するなど、ハイファッションの世界ではファッション・アイコンとしても知られている。きわどいと言われるものが元々好きだった為に、ヌードなどに対しての仕事には恥を感じていないと語っている。主な本業としているバーレスクのショーではクリスチャン・ルブタンやスワロフスキーなどハイクラスのスポンサーがゴウジャスなショーを一層際立てている。イギリスにおいてリキュールのコアントローが2007年の新しい顔として選抜。2年間のアンバサダーを務める事になっている。

ヌードやポルノビジネスはアメリカでは立派なポジションが確立されているためカンヌのレッドカーペットに呼ばれるなど、若者の支持はアメリカ本国では強く、現在のアメリカではセレブリティとして扱われている。