日本と海外との違い

さきほど、はてなブックマークで、ある記事をみて、ハッとされたことがあったので書こうと思う。その記事は、’浅田真央はソニー製でキムヨナがLG電子製なんだなと思ったと同時に日本のメーカーがiPodを作れなかったことを思い出した。’だが、これがよく日本の競争力というかメーカーの企画の環境をよく表してると思うので、ここに書こうと思う。ここでは、i-podがでたときの、松下の反応が面白い。松下他のメーカーは、「著作権保護とデータが絶対消えないということにこだわっていた」ので、i-podのようなプロダクトを作る際、そのデータが消えない技術で時間がかかり、結局、i-podにこの市場を食われたしまったとのこと。そして後日談として、松下のハードウェア担当者が、i-podがリリースした際に、分解したとき、ただ中に単純なハードディスクがあるだけで、なにも、データが消えない技術とか使ってないままで唖然とされたとのことで、結局、ユーザが本当にほしいものってメーカー側のこだわった技術じゃなくて、本当にユーザがほしいものだけがあればいいんだよなぁってこの記事を読んでて、かなり再認識しました。おれも、当時、関西外大時代に、松下のSDカードを使った企画を書いてて、おれは、その当時の企画はSDカードを入れて持ち運ぶってことだけにこだわってて、それから後に、i-podがでたっけなぁってなんか、思い出したりして。とにかく、日本は本当に頑張らないと。ほとんど安価で使えるものを海外のメーカーが独占したりしてる。変なこだわりはもう必要ない。ただ、ユーザがつかえるものをどれだけ考えて、プロダクトに落とすことだけに専念するだけだ!


参考URL:http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2010/03/lgipod-3aec.html