【サプライズ　ＴＶ】 - とのおかやすのりのIoT奮闘記

ぼくは、かなりＴＶっ子だ。
家に帰れば、ＢＧＭはＴＶをつけて、他の作業をする感じだ。このごろの不況で企業タイアップやＣＭが、あまりつかないことは何かニュースとかを聞いて、なんとなくわかっていた。

そして、まわりも、このごろＴＶ見ないよねぇって言ってる声も聞いていた。もう、昔のようなＴＶのみというのではなく、ネットの台頭や、液晶買えば、録画がついていたりして、みんなリアルタイムでＴＶを見ないようになったんだよね。

テクノロジーのおかげで、みんなは欲しい情報にたどり着けるのは、ＴＶのみじゃなくなった。

今までは受動的だったのが、能動的になった。それは、番組を検索できるグーグルＴＶとかでもいえるね。

で、今回、サプライズしたのは、よくぼくは、帝国データバンクの倒産情報をチェックをする。それは、現在の動きをみるのは墓場を見ると、よくわかるわけだ。

９月１０日に、キー局の制作会社「（株）ニッポンクリエイティブビジョン」が事業停止をしたっていうニュースを見た。

ここは。「あいのり」の制作会社で、ぼくもよく「あいのり」を見てたし、なにか制作側もアットホームな感じですすんでいったように覚えている。そして「エンタの神様」、時代を作ってたよね。

あとは、アニメ制作会社の「（株）グループ・タック」の準自己破産。ここは、「マンガ日本むかしばなし」や「タッチ」の制作会社だ。まさに、ぼくが育ってきたアニメを作っていた会社。

ぼくの意見：景気の不振で、ＴＶ局の制作側に、お金が回らなくなった。そして、ＴＶ局側も、あまり凝った番組作りもできなくなった。悪循環なサイクルになってる。これは、日本の景気をよくするしかないって結論になる。

そう、新たな市場をつくるしかないんだろうな。

優秀な制作会社のコンテンツを、うまく世界に広められることってできないのかなぁって思うんだよね。それは、ＴＶだけじゃない、なにか、新しい受動的なプラットフォームで。

といっても、専門家のようにいうだけではなく、これを踏まえてぼくの会社で、良質なコンテンツを作った制作会社が潤うような仕組みを作ろうと思う。