【サプライズ カプコン カンブリア宮殿】

TVのカンブリア宮殿カプコンの特集。
カプコンは大好きな会社の一つだ、めちゃむずい魔界村、手がつるスト2.そして、ストーリー性の強いバイオハザード


カプコンの歴史は、綿菓子製造機、改造ぱちんこからインベーダーゲーム、ゲーセン、ファミコン・・・映画とか多角化をして成功と失敗の連続の歴史。

そこでも、大きな失敗は、インベーダーゲームのブームの終焉。ファミコンのソフトの不信など。それも、すべて乗り越えて、今では大阪で大きな自社ビルを構え、世界展開でも成功している。

社長は、現場の声だけでなく、何よりも数字だとのこと。
今までクリエイターの声を聞いてきたが、一番信頼できるのは数字だとの結論になったとのこと。

全体を数字で見て、いぶつのところをチェックする。
現場主義だが、数字。クールだ。


そして、端的にいえば、社長業は、数字。



そんなカプコンは、関西を本社に置いていて、世界展開するところも、ぼくの会社が目指すところだ。

大学院でも数字の勉強が多い。そのために大学院にきたということもある。社会人だと経験してきなかったし、そんな状況はなかったかと思う。

残りの時間、ここはぼくは、会社サービスだけじゃなくて、強くならないとね。





それにしてもゲーム業界は、ハイリスク、ハイリターンなんだよな。
ゲーム機器の機能の高さで、開発コストが高くなったんだよね。
だから、製造にも、チェックも数多くするし、組織も複雑になってきている。


冒頭のはなしに、日本のゲームのランキングが、もう低迷しているとのこと。

とはいっても、日本のゲームは日本の文化だし、アニメと同じくらい強いところだ。


ぼくの意見だと、なんであれだけファミコンのときのわくわく感が、いつのまにか、なくなってきたんだろ?
なんか、時代の流れもあるんだろうけど、ゲームのわくわく感がなくなってるような気がするんだよね。
実際、ぼくもゲームをしなくなってきている。そんな元ゲームキッズが多くなってきてるんじゃないだろうか。
そんな元ゲームキッズが、モバゲーさんのパックマンとかゼビウスとかの懐かしいゲームをモバイルでやったりして、なにか、懐かしさゲームばっかで、何か手を出さないんだよね。


たしかにゲームの形も変わった。ネット中心になったし、リアルさが必要なのかもしれない。でも、主眼はそこじゃなく、わくわく感なんだよね。





サプライズ、わくわく感ができるサービスに、僕らは飢えているんだよね。

なんか、このごろ世界に色々な分野でぬかされているっていう番組が多いけど、おもしろいコンテンツを創る能力は、日本のレベルは海外に抜け出てるし、そんな日本は大好きだ。
よくこのごろ、facebookで海外の人と話すけど、日本の面白いコンテンツにあこがれてる人は本当多い。まだまだいけるぞ!