脱藩のすすめ

さきほど、茂木健一郎が坂本竜馬のように脱藩をすすめるとか言ってたのを聞いた。今、竜馬伝が流行ってるのでそれ系の本を出す宣伝なんだけど、確かに、組織に入っているメリットが今までよりは薄くなっているのも事実。攻めれる人に攻めてくれっていった内容なのかなとは思った。
攻めれる人にはやはり攻めてほしい。組織に入ってるメリットは、たとえば、その組織にしか持っていない特許や技術を何か世の中に展開したいとか、あとは経験をしたいといったことなんだろうけど、優秀な人材が守りに入ってしまうと日本自体縮小するのが目に見えているので、色々な人が個人の高い目標を達成し続けたら絶対世の中はよくなる方向にいく。そして、国はそのような人材をサポートする特需などを与えればうまくいくとは思うんだけどな。それは、小泉政権でした?といった意見もあるかもしれないけど、あれは中途半端で、逆に起業よりも守りの数が多くなったという逆効果になってしまったわけで集中的で効果的な制度を国には祈っているんだけどな。